機種変をせずに携帯会社を乗り換えたこと
この間の続き。
本体が変わらないからといって何もしなくていいというわけではなかった。
ここで私の焦ったこと手間取ったことを箇条書き
- 携帯会社のメールアドレスが消える=過去の受信メールが消える
メールは本体に保存されているわけではない、ということが盲点だった。ガラケー時代の思い込みだった…
- Apple IDの変更
初めてiPhoneにしたとき言われるがまま携帯会社のメールアドレスでapple IDを作ったので、ログアウト→IDの変更→ログインが面倒くさい
App Storeも、iCloudも、iTunesも、Game Centerも、全部そうなんだけど、後から思い出してはログインし直しだったので、思ったより多かった。
- バックアップは契約の生きてるSIMを入れているときでないと出来ない
念のためバックアップを取ろうと前のSIMを入れたままやろうとしたら出来なくてどうしたんだろう?とあれこれしていたらしばらく時間をロスした。
それから契約絡みのことで今改めて調べていて驚いたこと。
解約月、つまり10月は通常よりauの方の料金がかかってしまっていた。
というのも、解約月の料金は基本料こそ日割りだけど、誰でも割は解約月には適用されないからLTE定額代がまるっとかかってしまうのだ。
…と思っていたが私が解約した翌月に変わっていた。
料金プラン、割引サービスのサービス内容変更について | サービス・お手続きに関する情報 | au
つまり2015年11月17日以降は解約月も割り引かれる!
ショックだ…
- MNP予約番号を貰おうと窓口に行くと電話をおすすめされる。電話もつながるのに20分くらいかかった
電話口で機種変クーポンをあげようかと言われる。これは定番らしい。なんだかなあと思った。
解約の理由も聞かれたが、「今の機種をそのまま使いたいから」と答えておいた。
- 新しい回線に切り替わった時点でauの解約は自動的に終了
なのでau側への手続きはこの電話一本ということになる。
- UQ mobileの料金は、契約月は日割り
私が行った電気屋ではMNVO関係のカウンターは携帯電話カウンターではなくパソコンのエリアにあった。
当時、乗り換え体験談のブログを検索しても「店員さんが不慣れで…」というケースが多かったが、私が行ったお店の担当者さんはその月にもう数件契約を担当していてそこそこ慣れていた。という割に「日割りになるの?」という質問をしたのは私が初めてだったようだ。
ただau等の携帯会社がペーパーレスを推進しているのかタブレットの画面上で契約を進めるケースが増えて来ている今、思った以上に紙だった。
多分FAXを送るとかそういう手続きをして、1時間後にまた来てくださいと言われたのでそこらへんをぶらぶらして戻って来たら回線が切り替わった。周りに色々見るところがあって良かった。